小人は絵本好き、劇好き? [育児]
皆さん、小人達へ絵本を読んでいますか?昔は寝る前に2~3冊は読んであげていましたが、恥ずかしながら最近はめっきり少なくなりました。絵本はどれも個性的で、魅力的。私にも何度も読みたいお気に入りの絵本があります。みなさんはありますか?
先日、お世話になっているトモ〇幼稚園で劇がありました。劇は幼稚園に通っているお母さん、お父さん有志が自主的に企画、準備、実施をしてくれました。いや~、いつもこの幼稚園のご家族の行動力や協力体制には驚かされます。近くにいた人達に声をかけあって集めたメンバー、セリフ合わせは2回のみ。まさに演技は本番勝負!!(ただ、前日まで残って小物を準備をしている姿…、御苦労さまでした)。その中に一人のお父さんが…いや~とても上手に犬役を演じていました。私にはなかなかできません、恥ずかしくて。忙しい中、楽しい時間を作ってくれた皆さんに感謝です。
そして、劇をみている小人達の表情や反応がよかった。私もたまに幼稚園で絵本を読んであげることがあるのですが、絵本読みって難しいです。強弱、声のトーン、ページのめくり方、小人達への声かけ…最後まで興味を持って見てくれるよう工夫が必要になります。まあ、私は保育士や幼稚園教諭のようにプロではないので下手なのは当たり前なんですが(苦笑)。その点、劇は動きがダイナミックで、次に何が起こるんだろうって最後まで興味をもって見てくれるところがいいですね。更に知っているお母さん、お父さんが演じているわけだから尚更嬉しいし、楽しいでしょう。
この幼稚園には毎週金曜日の午後、お母さんとお父さんの有志の活動による絵本読み聞かせ「プー〇んぶんこ」があります。普段から絵本をたくさんの小人達の前で読んでくれています。読むのは誰でもOK!!実は、私の長女が不登校だった時、この活動に参加していました。その活動は小人達やお母さん、お父さんなど人と関わる機会になり、自分に自信を持てるきっかけになりました。
大勢の前で何かをすることはなかなかできないことです。失敗してもいいからその行動を受け入れてくれる、認めてくれる、そのような環境や機会を作り、いろいろなチャレンジを後押しできような関わりが大切なのかもしれませんね。みなさんはどう思いますか?
劇終了後、劇に参加していたお母さんにお礼を伝えると
お母さん「今度は、是非、〇〇さんもやってみてください」
パパ「あ…気持ちだけ参加させていただきます~」
まだまだ、未熟なパパでした(苦笑)。
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