虹の羽根共同募金ってどうですか? [育児]
巷ではあるプログをきっかけに保育園、子育て支援政策について議論されるようになりました。個人的にはとてもOKと思います。ただ、選挙が近いため票集めに利用されている感と一時的なブーム感が…
国は生産人口不足=税収少なくなる→女性雇用機会の確保=税収UP!!を目指しています。そのためには保育園など子育て支援、介護による離職予防が必要です。ただ、いつも総〇大臣や厚〇労働大臣は「財源がない!!」で終了~。あ~もう、この言い訳は結構です!!。そこで提案。子育て支援のための共同募金「虹の羽根共同募金(仮名)」はいかかでしょうか?。(まあ、まずは法的根拠は置いといて…あくまでもアイディアです)
パパは子育ては家族だけでは難しく、親戚や友人、隣人などのサポートが必要だと思います。そして、自分の小人かどうかではなく、みんなで小人を育てる、つまり、子育てを家族単位の行為として捉えるのではなく、相互扶助による地域や国の行為として捉えるといいと思います。その方法の一つとして財源確保、つまり子育てだけに当てる共同募金があってもいいのではないでしょうか?
共同募金は相互扶助。毎年なんとなく地域で徴収、いや募金している共同募金。いまいち何に使われているかよくわからんが、いつも何故か断れなくて募金してしまう…。だったらこれから必要な子育てだけに使う共同募金があっていい。そもそも保育は厚生労働省管轄、保育は社会福祉の一環なら、この発想自体はズレていない。そのお金を子育て支援の財源や保育士などの人材確保、育成に使用する。例えば、一か月100円×12カ月=1200円×全世帯数…あくまでも募金なので虎タヌですが、一か月ジュース一本分の募金と考えたらどうでしょうか。
最初は他人の小人のために募金なんてしたくない!!という人達もいるでしょう。また、財源も安定しないでしょう。でも大丈夫です!!必ずこの取り組みが年金や介護問題を改善するために必要であり、未来の担い手にお金をかける価値があると気がつきます。それは人口減少が年金額減少と介護の担い手不足に関連していることは誰もがわかっているからです。
長男(年中)が通っているこども園のみなさん(保育士、幼稚園の先生)には本当に感謝しています。パパやこの地域の人達が安心して子育てができるのもこども園のみなさんのおかげ。地域によっては子どもを預けられない現実がありますから、だからこそパパに対する地域の子育て支援体制は決して当たり前ではなく、感謝しています。
国に陳情することも重要です。同時に、国や地方自治体、地域を巻き込んで一人ひとりが知恵を出し合い、議論しながら子育てに対する意識改革とサポートを協力して実行することが重要ではないかと思います。現状を嘆き、批判するだけでは何も変わりません。この流れを選挙前のブームで終わらないようにしたいです。
地域支えられながら小人達が健やかに育ち、早く社会に未来という虹がかかるといいですね。
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